OKB48総選挙とは?
OKBとは、「お気に入りボールペン」の略。
今の日本のボールペンシーンを代表する48本を、OKB総選挙管理委員会が選抜。その中から、あなたの好きなペン(推しペン)に投票してもらい、日本の「筆箱のセンター」を決める一投票企画です。
ボールペンを選ぶ基準は「書き心地」でも「見た目」でも、「コストパフォーマンス」でも「個人的な思い入れ」でも、なんでも構いません。
実際に試し書き会場で投票する「握手会投票」と、Webアンケートで投票する「Web投票」の2種類があります。
Web投票期間は10月1日(火)~12月31日(火)の23時59分までです。
はたして、あなたの「推しペン」は「筆箱のセンター」になれるのか? すべてはあなたの愛ある投票にかかっています!
OKB48総選挙の投票結果は本サイト(http://www.okb48.net/)等にて2025年1月末頃に発表予定です。
OKB48総合プロデューサー 古川 耕
OKB48総選挙スポンサー “文具王”高畑正幸
OKB48劇場支配人 岩崎 多
OKB48総選挙に関するお問い合わせはOKB48事務局【okb48jimukyoku@gmail.com】までお気軽にお問い合わせください。
担当より折り返しご連絡いたします。
ボールペン豆知識
知っておくと「握手会(試し書き)」がもっと楽しめる!ボールペン基礎知識
★「ボール径」……ペン先に入っているボールの直径。この大きさで筆記線の太さが変わる。油性ボールペンの標準的なサイズは「0.7ミリ」。同じボール系の大きさでも、油性のほうが線が細く、水性のほうが太 くなる傾向がある。
★「油性インク」……染料を油に溶いたインク。にじみにくく筆記距離も長い。短所は水性インクに比べて書き味が重くなること。
★「水性インク」……染料もしくは顔料を水に溶いたインク。軽い書き味で発色も濃い。乾きが遅く、にじみやすいのが欠点。
★「ゲルインク」……染料もしくは顔料を水とゲル化剤に溶いたもの。芯に入っている時はゲル状だが、書き始めると液状に変化する。発色がよく線幅も豊富。ただしインクの減りは速い。
★「エマルジョンインク」……ゼブラが独自開発したインクで水性インクと油性インクを3対7の割合で混合したもの。同社の「スラリ」に採用されている。
★「低粘度インク」……ここ7〜8年の油性ボールペンの一大トレンド。インクの粘度=粘り気を抑え、書き味を極力軽くしたもの。2006年に発売されたジェットストリーム(三菱鉛筆)の大ヒットを受け低粘度競争 に火が付いた。
★「加圧式ボールペン」……芯に充填されたインクを後ろから空気で押し出すボールペン。逆さま筆記や壁掛けのカレンダーにもかすれずに書ける。水に濡れた紙、カラーコピーされた紙などにも。宇宙空間でも筆 記可能。
★「直液式」……胴軸の中に直接、液体のインクを内蔵する方式。書き出しからスムーズにインクが出て、最後までかすれずに書ける。
★「消せるボールペン」……フリクション・シリーズ(パイロット)に代表される、昨今定番化しつつあるボールペン。実際は摩擦熱によってインクが透明化しているだけで、インク自体が消えてなくなっているわ けではない。「ボールペン=絶対消えない筆記具」と捉えているユーザーからは意外と敬遠されている。